賀茂鶴酒造株式会社(広島県東広島市西条、代表取締役社長:石井裕一郎) は広島三越前に所有する広場「カモツルオアシス」を2024年11月3日(日)と4日(月)の2日間、シティースケープ広島のイベントに開放します。
「カモツルオアシス」は広島市内の繁華街のど真ん中にありながらも一般開放せず、彫刻家・圓鍔勝三氏の作品を噴水などに配し、市民の目を休める場として大切にしてきました。
1989(平成元)年から2004年(平成16)年までは酒米の栽培など特別なイベントのみに使用してきました。
この土地の有効利用を考える上で社会実験カミハチキテル4-URBAN NEW STREAM-に参加し、イベント会場として一時的に庭園開放することとしました。
2024年11月3日(日)と4日(月)の2日間はグリーンファニチャーや照明による空間演出や広島在住ミュージシャンによるライブもあり、開放的な気持ちのよい空間をお楽しみになれます。
シティースケープ広島は、広島市中心部でさまざまなエリアマネジメント団体や企業、市民が連携して開催するイベントです。
街路や川辺、公園などのオープンなスペースを活用して、マルシェやアート、音楽、農体験、焚き火、セミナーなど、さまざまなコンテンツをお楽しみになれます。
3日(日)は日本酒BARも登場します。
新ラインナップの「酒中在心」2種と「純米酒仕込 梅酒」をご提供します。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
「CITY SCAPE!」HIROSHIMA カモツルオアシス会場
開催日時:11月3日(日) 11:00OPEN 19:00CLOSE
/11月4日(月-祝)12:00OPEN 18:30CLOSE(予定)
■「CITY SCAPE!」HIROSHIMA
まちと暮らしに多彩な選択肢を見つけ出す、「CITY SCAPE!」はさまざまなエリアマネジメント団体や企業、市民がクロスして、「新たなまちの風景を描き出す」イベントです。
賀茂鶴酒造はエリアマネジメント団体の一つ「カミハチキテル」に2024年5月に参画しました。カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA-は広島の紙屋町・八丁堀エリアで活動している官民連携のまちづくりプラットフォームです。
■社会実験カミハチキテル4-URBAN NEW STREAM- 在広スポーツ3球団(広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島ドラゴンフライズ)とコラボで実施するウォークラリー企画とベンチと植栽が一体となったカミハチキテルオリジナル「グリーンファニチャー」を設置し、相生通りの沿道民地を連続的に活用した社会実験を実施しました。
時期:2024年9月28日(土)-11月4日(月・祝)
■ライブスケジュール
11月3日(日) …お酒の提供あり
〇15:00~15:20 ●湊ヒロミ(ギター弾き語り)
〇16:00~16:20 ●あきやまーけんじ
〇17:00~17:20 ●GTO (ギター弾き語り)
〇18:00~18:20 ●太田ひろと (ギター弾き語り)
11月4日(月-祝)
〇13:00~13:30 ●福原由乃(篠笛、鼓・鳴り物)、田岡隷山(胡弓、津軽三味線)
〇14:00~14:20 ●中川悠希 (ギター弾き語り)
〇15:00~15:20 ●Tip!エンターテイメントkids(子どもミュージカルユニット)
〇16:00~16:30 ●野村彰浩(キーボード)+タケウチフミノ(二胡、アイリッシュ・フィドル)
〇17:00~18:00 ●うずら(ピアノ弾き語り) ●キッタカ新世界(コミックエンタメバンド)
■日本酒BAR
11月3日(日)には、カウンターを設置し、新ラインナップの「酒中在心」と「純米酒仕込 梅酒」をご提供します。
会場内の「グリーンファニチャー」でゆったりとお楽しみいただきます。酒中在心 鶯(しゅちゅうざいしん うぐいす)は冷酒で60ml、酒中在心 藍(しゅちゅうざいしん あい)は冷酒または燗酒で100ml、「純米酒仕込 梅酒」は梅酒サワーを約300ml、各1杯500円でご提供します。
【「酒中在心」シリーズ クラシカルでかつ現代的な味わい】
お客様の心に寄り添った新しい酒を目指しました。求めたのは「クラシカルでかつ現代的な味わい」です。
「甘からず、辛からず、ピンとしていて、旨口でサエがある酒」が、賀茂鶴の原点です。
「酒中在心」シリーズは、この原点を大切にしつつ、多様なお客様のニーズにお応えするための、新たな挑戦です。
そのため、歴代の杜氏が積み重ねてきた技を大切に引き継ぎながらも、さらなる新しい味わいを求めて、途絶えていた昔ながらの醸造法にも取り組ました。落ち着きのある香りのクラシカルな酵母も用いることで、個性豊かな4つの純米酒が誕生しました。
ラベルは現代的でポップな題字に、繊細ながらもモダンな色合いの日本の伝統色で彩りました。これまでの賀茂鶴にない味わいが、皆様の食卓に寄り添い、彩ります。
(2024年10月25日)