広報の太田です。
昨日は秋晴れのいい天気でした。
一昨日、「酒米栽培推進協議会」の腰本さんからご連絡があり、「明日、山田を刈り取るから、見に来ないか」とお誘いをいただき、農業組合法人ファーム・イースト造賀の管理する田に見学に行ってきました。農業組合法人ファーム・イースト造賀は7つの農業法人がありその一つです。
「酒米栽培推進協議会」は山田錦栽培の技術指導をしていて、その代表理事の腰本さんと本社営業の西村君が10月1日の「酒の日」にお会いし、酒を酌み交わしたのがきっかけでした。
腰本さんから「東広島市の造賀地区は標高340m~350mとほぼ一定しているので酒造好適米である山田錦を作るには最適であるのだ」とお聞きしました。造賀地区は夏でも涼しい気候で、朝と昼の温度差があるので、米づくりには非常に向いている地域。
さらにお話を聞くと、米の中心部分の心白のバランスを精米機メーカー「サタケ」さんで検査をしたり、年5回研修を行ったりと熱心に米作りをされていることがわかりました。
一生懸命作られたお米を杜氏はどのように酒にするのか、これから追いかけて行こうと思います
「酒米栽培推進協議会」の腰本さんと農業組合法人ファーム・イースト造賀の向山さん