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週刊現代



今週の「週刊現代」に全日本国際酒類振興会主催2012年春季全国酒類コンクール受賞結果が載っています。
賀茂鶴酒造は純米大吟醸「大吟峰」が審査部門 純米吟醸・純米大吟醸の部で3位、一般公開テイスティング部門で2位をという評価を頂きました。
「全国酒類コンクール」は、平成元年にイギリス(ロンドン)やフランス(パリ)等の主要都市を中心に、日本酒の素晴らしさを海外に紹介することを目的に開始されました。
海外での開催が10数回を数えるころ、海外での日本酒の認知度は着実に高くなっていました。
その一方で国内に目を向けると日本酒の良さが見失われつつあり、現状を目の当たりにした全日本国際酒類振興会 会長 稲垣真美氏は、コンクールの開催地を海外から日本へと移すことを決めました。
平成14(2002)年から春と秋の年2回、国内で開催されることとなった「全国酒類コンクール」には、毎回平均して300点もの銘柄が全国から出品され、鑑定官出身者や大学の醸造・発酵学関係者、酒類評論家等の専門家が厳正な…る審査にあたっています。
審査は、銘柄名を伏せたブラインドテイスティングで実施され、【色沢・香り:5点/味わい:5点/個性点:1点/計11点】で審査が行われます。個性点とは、他では真似ができない高い技術が認められること、風格があること、斬新な試みがあること、創意が感じられるものにだけ加えられる点数となります。
このようにして審査された合計点数の高い出品酒10銘柄が入賞となります。日本酒の部は、「本醸造酒」、「純米酒」、「純米吟醸・純米大吟醸酒」、「普通吟醸・大吟醸酒」の4部門に分けられます。
また、日本酒の知識を有する日本酒愛好家や酒類関係者等が審査にあたる「一般人気投票」も同時に行われています。
【賀茂鶴酒造 受賞記録】
■平成18(2006)年
・2006年秋季全国酒類コンクール大吟醸部門 第1位「賀茂鶴 天凛」
・2006年秋季全国酒類コンクール本醸造部門 第1位「賀茂鶴 特等酒(特別本醸造 超特撰特等酒)」
■平成19(2007)年
・2007年秋季全国酒類コンクール大吟醸部門 第1位「賀茂鶴 双鶴」

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