明日4月20日、今年で46回となる日本酒造技術研究連盟が開催されます。(昨年は37社から40人の杜氏および製造責任者が参加)
午前中は講師を招いての最新の酒造に関する勉強会と併せて各杜氏・製造責任者が出品した酒の審査(全国選抜清酒品評会)が行われ、午後からは全国選抜清酒品評会の表彰授与式が行われます。
<日本酒造技術研究連盟について>
この会は、昭和42年に賀茂鶴酒造株式会社で酒造技能を修得した者が各地の杜氏となり、その方々の技能を見るため、その年に造った酒を持ち寄り品評会をしたのが始まりです。現在では、北は秋田県から南は大分県までの37の酒造会社の杜氏や技術者が参加する会となっております。