これからの時期、冬にぴったりの温かくて美味しいものといえば、鍋料理。食卓の強い味方です。でも「鍋」が続くとレパートリーが悩みどころ。
そんなご家庭に広島の酒蔵から、蔵人のまかない料理である「鍋」をご提案します。
この鍋料理は、酒蔵で働く蔵人に栄養をつけてあげたいと当時の役員が考案しました。作業の合間に食べても、利き酒に影響がでないように、砂糖や醤油での味付けをしない、あっさりして食の進む料理です。
特別な材料は必要ありません。おひとり様でも大人数でもOK。
「お出汁が足りない!」という心配もありません。
塩と胡椒とお酒だけで作るシンプルな料理です。
アルコールが苦手な方でも、アルコールは飛ぶので大丈夫。
野菜たっぷりのヘルシーなこの鍋料理はお酒が引き出す素材の味が凝縮しています。
あまったお酒で作れます。お正月に残ったお酒や家で眠っているお酒、飲んだ時に余っているお酒はありませんか?高価な香りの高いお酒(大吟醸・吟醸酒)より、どちらかというと安価で旨みのあるお酒(本醸造・普通酒)の方が美味しくできます。
お正月、年末年始のお酒を買う時の「残ったらどうしよう」「みんなこんなに飲むかしら」といった悩みもこれで解消です。
小容量を買い足していくより1.8Lで買ったほうが経済的です。飲んで余れば鍋に使っちゃいましょう!
お酒を飲む方は「鍋に入れるなんてもったいない」と言いますが、お酒の旨味をここまで味わえる料理は美酒鍋だけ!なので、存分に日本酒の味を知ることができます。
おすすめは「本醸造 上等酒」です。賀茂鶴グループのレストランでも、美酒鍋にこちらのお酒を使用しています。
厳選した原材料を伝承の技で醸した「上等酒」。冷やでも燗でも楽しんでいただける、食中酒として最適のお酒です。後味に甘みが残る柔らかな飲み口が特徴です。
2015年、2018年、2019年と燗にして旨い日本酒を専門家の審査で選ぶ大会で評価をいただきました。
「ロンドン酒チャレンジ」は、酒ソムリエ協会主催によるヨーロッパ最古の日本酒専門の品評会。
ブラインドテイスティングによる審査のほか、ボトルやラベルのデザインなども評価され、総合的に判定され、評価をいただきました。
香味のバランスのとれた料理とよく合う伝統の本醸造
特定の人が作るのではなく、みんなでワイワイ飲みながら作れます。塩味が濃くなったら酒を入れればOKですが、飛び切り濃くならないようには注意してください。
飲んでいるお酒をそのまま鍋に入れるので、お酒と美酒鍋との相性はバッチリ。
まだそんなに知られていないのでドヤ顔で作れます。
バーベキュー等のサプライズメニューにもなります。
〆の雑炊がまた絶品!お酒の旨味に加え材料の旨味も加わり、シンプルながら奥深い味わいです。